2010年6月15日火曜日

当ブログ、または野球塾へお越しの皆様はじめまして。お久しぶりでございます。
野球塾管理者です。

野球の事を考えると全力投球をしてしまいそうだったので更新をお休みしていました。
無事肘もほぼ回復し、現在は以前のピッチングフォームを取り戻そうと頑張っているところです。
現在は投球数の制限や全力投球の自粛でなんとか投手の体を保っているような状況です。
とはいえ私の所属しているチームには投手が多くないので試合となったら必然的にマウンドに上がらなくてはならないのですが。。

ジャイロボールのコントロールが絶望的に悪くなってしまったので現在調整中です。
バックスピンはストライクを取れる様な気がするのですが・・・。
使い分けで打者の微妙にタイミングを外そうとするピッチングはしばらくの間封印することとなりました。
とはいえ以前ほどストレートに球威もありませんし(最初から粗末な球威ですが)カーブのキレも(最初から大して曲がりませんが)無くなってしまいまぁ草野球だし楽しめればいいかと思い続けているところです。

現在のチームに入ってからはブランクに泣き怪我に泣き怪我の影響に泣いています。
しっかりとしたコンディショニングで怪我を予防しないとなぁと思っています。

さて、今後の野球塾の更新ですが、とりあえず更新を再開するところからかなぁと思っています。
動画や画像の撮影をしようにも私のコンディションが悪かったのもので。。。

youtubeに上げた動画の再生数が驚くほど伸びていたので驚いています。
また、たくさんのコメント、ご意見を頂きましたことをこの場を借りて厚く御礼申し上げます。
ズバリ!な感じのコメントがあったりして皆結構細かく見てるんだなぁと感服したところです。
動画の評価が低いのは正直なところ仕方がないのかなぁと思っている部分もあるので全く気にしておりません。
というよりは、正しい知識でもって動画を閲覧されている方の割合、また、批判的なご意見をお持ちの方の方が評価を入れる割合が大きいと言う事を念頭に置けば低い評価となることは至極当然の事と言えると思っています。
批判コメが付くのは良い動画とも言われますのでご批判もしっかり読ませて頂いているところです。
中には私が誇張した部分の動作にコメントを頂くなどしておりまして、分かる人には分かるんだなぁと感服いたしました。

「参考になる動画や連続写真の撮影」を念頭に置いているので、ある一部の動作を目立たせてその他の動きに繋げていく、という意味合いもあったりします。
もちろんどの様なスイングをするのか、長打を意識したスイングなのか、確実にミートし打率を残すスイングなのか等、ある一定のテーマは存在しています。
ですが、その元となる理論や動作は同一のものであり、実は要所で同じ動作をしていると言う事を今後お伝えできればと思っています。

仕事詰めで寝れない日々をおくっているため文章が多大に支離滅裂だったりするかもしれませんがご容赦を。
今後も野球塾と野球塾管理者をよろしくお願いいたします。

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ブログ内紹介

2010年5月12日水曜日

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揺れる変化球

2009年5月12日火曜日

揺れる変化球と聞いて思い浮かべるのはナックルだろう。

では、なぜ揺れるか、その理由はご存知だろうか。
ナックルは回転をほぼ完璧に殺して投げる球種だ。
どれほど回転をかけずに投げるかというと、ボールが指から離れてからキャッチャーミットに納まるまでの間に1回転以下しか回転しない。
通常のバックスピンストレートが毎秒35回転程度。ボールが指から離れてからキャッチャーミットに納まるまでの時間は1.17秒。

数字を見てもほぼ無回転であることがわかるだろう。

とは言え、まったく回転しない球は野球ボールの性質上存在しない。
全くの無回転で投げ始めても縫い目の抵抗によって中間付近から回転が始まり、最低でも約1/4回転する。
このわずかな回転によって変化が生じる。
2シームで1/2回転した場合は途中でシュートしてきた玉が途中からカーブを始める。
縫い目の角度により変化が変わるため、投手の握り方一つで不規則な変化がもたらされるのだ。

逆に、回転をここまで抑えない限り本当に揺れるボールは存在し得ない。

変化球はマグナス力などの物理的な要素が多く含まれているため、変化の仕組みについて誤解も多い。
しかし、変化球が曲がる仕組みさえ理解していれば変化を微調整することもできる。
プレイする上で細かく理解する必要は無いが、勉強してみるのも楽しいのではないだろうか。


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ピッチャーの肩は消耗品なのか

一言で言えば肩は消耗品ではないと言えます。

0ポジションを保ち、ロテーターカフを束で使うことができれば消耗品ではないのではと考えています。
もちろん投球後のアイシングは必要だといえます。

アイシング器具はそこそこ値が張るため学生にとっては中々の痛い出費になります。
しかし、アイスバッグと専用バンドであれば2500円程度で揃えることができ、しかもアイシング器具のようにかさばらず、手早く手軽にアイシングを行うことができます。

アイシングの方法は野球塾のコンディショニング編にて執筆を予定しています。


今後の野球塾はメルマガ読者専用ページ、コンディショニング編、トレーニング編、ジャイロボール編、ピッチング中級編、バッティング中級編を随時順不同で更新してまいります。


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野球肘と試合と病院

5/10に私の所属するチームでは練習試合を行いました。

1回から7回を投げ、投球成績はエラーでの点数を含めると4点と振るわない成績でした。
とはいえ、奪三振も多かったので悪いと言うほどではありませんでした。

私は立ち上がりが絶望的に悪いため、初回の失点が大きいのですが、初回以降は本来のピッチングでしっかりと押さえることができました。

さて、自分で言うのも何ですが、この日は4点取られるものの大活躍。
1打席目こそ凡打に倒れるも、2打席目は本来のバッティングフォームを取り戻しホームラン。
3打席目はエンタイトルツーベース。

練習試合とはいえ、快音を轟かせるのは気分が良いものです。
肘を故障していることもあり、満足のいく投球ではありませんでしたがそこそこといったところでしょうか。

テーピングでガチガチに肘を固定して投げたため痛みはそれほどありませんでした。
そのテーピングの方法は後日紹介いたしますので、参考にして頂ければ幸いです。

先日病院でレントゲンを撮りました。
医師によれば、「野球を、特に投手をしていくうえで肘の靭帯が伸びるのは宿命だ」とのこと。
たしかにダブルスピンでの投球を行ったところで肘の靭帯は引っ張られますから、徐々に痛んでいくのは仕方のないことなのかもしれません。

しかし、私の肘の靭帯は伸びておらず、普通と言って問題ないものでした。
これも日々フォームを確認し、修正しているからなのでしょう。
正しいフォームは故障を防ぐという例だと言えます。(肘を痛めている私が言うのも・・・)

結局痛みの原因が分からず、とりあえずは安静を言い渡されました。
(5/8に病院に行き、5/10に投球を行っているので安静にしていないのですが)
5/22にMRIによる診断が下るのでそれによって今後の治療を考えたいと思っています。

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